3.そもそも雑誌「軍事研究」とは

多くの人にはなじみが薄い雑誌ですか、非常に現実的な利己面・・・おっと、リコメンがありましたのでご紹介しておきます。問答形式です。


19 > 科学とロジックに拠らなければならない
 これはまさしくその通りでしょうが、野木恵一氏の場合、信用に足るのか否か、その分野による得手不得手が極端すぎるように考えます。


 というのは、以前の軍事研究では読むに耐えない与太記事を飛ばしていたので、間違いを箇条書きにして指摘された事例があります。
 その結果、当該部分のみをまるまる削除のまま特集号で同じような記事を出した(よって根本的な誤りに全く気がついていない)あまりに恥ずかしい事例もあるので、個人的には信用していません。

野木論文を読むポイント。
それはまさに、科学とロジックによってるかどうか。


読むに耐えない与太記事かどうか。


恥ずかしい事例については別件調査としよう。

28 >アムネスティの方が信頼できる

だからさ。

先行してアムネスティの信用度を疑わせる記事を書いているわけだ。アムネスティは権威でもなんでもない、ド素人集団だと。


記事にはアムネスティのアの字もないが、そういう深謀遠慮だったのね。

30 専門誌にこのブログの主張の大部分を肯定する記事が書かれたと言う事は大きい。Wikipediaはブログ記事をそのままソースとするのはできないが、専門誌の記事ならばソースに出来る。


専門誌といえるかどうか? それが問題だけど、Wikipediaは、専門誌の記事ならば、なんでもかんでもソースに出来る、という規準を設けているのですか。

57 >軍事研究じゃあ、影響力が・・・

何度か言われているけど、影響力云々じゃないんだよね。ぶっちゃけソースとしての権威付け。
これまではJSF氏がどれだけ正しいことを言おうとも「匿名ブロガーがネットでなんか言ってる」扱いすればそれで良かったのよ、「あちら」の人たちは。
でもこれからは「軍事専門誌に取り上げられた話」となるので、否定したいのならば少なくとも内容についてソース付きで論理的に否定しなければならなくなった。JSF氏がこれまでやってきたようにね。


なあんだ、
「軍事研究」寄稿は
Wikipedia工作だってさ

しかも、ソースがないものをソース付きで反論せよ、という論理。
まるで、ヒロシマ名物「おたふくソース」の全国展開みたいで笑えます。


では次は、
「軍事研究」が研究専門誌かどうか?